賢さん通信45号
子どもが5人の夏休み
こんにちは!株式会社琉球補聴器、代表取締役の森山賢(けん)です。賢さん通信第45号をお送りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は我が家のことについて書きたいと思います。我が家には子どもが5人もいます。先日、やっと夏休みが終わりましたが、コロナ禍で容易に出かけられない夏休み、子どもが5人もいると家の中がどうなるのかについて書きたいと思います。
まず、朝6時頃に小学生組の下3人が起床。目的はラジオ体操なのですが、スタンプを押すカードについて、どれが誰のカードだという奪い合いから始まります。7時頃、3人が学校でのラジオ体操を終えて帰ってくるわけですが、その頃に中学生組の上2人が起きてきます。中学生より小学生の方が早起きです。
誰も学校に行っていないので、家の中は散らかり放題。テーブルには勉強道具からマンガ、おもちゃとあり、部屋のいたるところに洗濯前なのか後なのかわからない洋服が散乱。もちろん、放置はいけないので片付けはしますが、きれいな状態が維持されるのはほんの一瞬。1時間後には散らかり始めています・・・・・・。
洗濯についても妻が全てやってくれているのですが、常にフル稼働で1日に7回くらい回していると思います。子どもが空手や卓球を習っているのですが、まず空手の胴着はかさばるので洗濯が大変で、また、卓球も屋内で汗だくになってやっているので、練習着だけでなく、そのタオルの枚数もけっこうなものに。それだけ洗濯機を回しているので、洗濯槽も週に1回くらい洗っています。
朝昼晩の食事も全て妻がやってくれていますが、子どもが5人もいますので、冷蔵庫の中も冷凍庫の中も常にパンパン。夏休みは牛乳の消費量も通常の2倍くらいになり、また、卵も2、3パック常にあります。それに加えておやつともなると、ものすごい量です。
私は仕事に行かせてもらっていますが、家に帰ればほぼ常に誰かと誰かのいざこざが起きていて、私のところに言いつけにきます。「誰々が何々をした」と。ただ、片方だけではわからないので、もう片方に聞くと、また反対のことを言ってきてどうにもなりません。一番上の子でもまだ中学生で大人ではないため、5人全員が誰かに配慮したりすることもなく、自分が言いたいことしか言わないので、常に騒がしい状態です。
ただ、そんな騒がしい夏休みの終盤、ふと思ったことがありました。
小学1年生の次女でさえ、いつかお嫁さんに行ったりするんだよなーと。私の膝に座って本を見たり、テレビを見たり、お菓子を食べたりしている娘が、20年くらいしたら誰かのお嫁さんになっているかもしれないなーと。また、このひっちゃかめっちゃかの状況もいつの日か、こういうこともあったよなーと懐かしくなる日が来るのだと。そう思うと、急に切なくなると言いますか、目の前のことが愛おしく思え、また、しっかり今の状況を目に焼き付けておきたいと、今この瞬間を大事にしたいという気持ちになりました。
最後に、コロナ禍で子どもが5人もいる夏休みの我が家を、毎日髪を振り乱しながら管理し、無事に乗り切ってくれた妻にはもう本当に感謝の気持ちしかありません。私が毎日こうして仕事に行くことができるのも妻のおかげです。妻には本当に頭が下がります。
賢さんのがんばる企業紹介!⑰かよい船さん
こちらのコーナーでは私森山が応援したい企業さんをご紹介いたします。
浦添市にある居酒屋「かよい船」さん。代表の宮城社長とは同じ勉強仲間ですが、実はこちらの社員さんたちがすごいのです。何がすごいかと言いますと、社員さんの誰に聞いても社長のことが大好きなのです。だからなのか、お店のことも大好きで接客応対も素晴らしく、また料理もとっても美味しい。ここに行くと元気をもらえます!
■牧港1丁目48−22