賢さん通信35号

しくじりました・・・(汗)。

こんにちは!株式会社琉球補聴器、代表取締役の森山賢(けん)です。賢さん通信第35号をお送りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、私はiPhoneやiPadなどAppleの製品を日頃から愛用しているのですが、実は、先日、AppleのIDが何者かによって乗っ取られてしまいました。

ある日、私のiPhoneの画面に「AppleIDのパスワードを入力してください」と頻繁に出るようになりました。いいですよとパスワードを入力すると、「パスワードが違います」と出てきてしまいました。そして、それを何度か繰り返していたところ、「あなたが本人であるか確認をするので、あなたが以前に信頼できる番号として登録した電話番号を入力してください」という画面になりました。

何もやましいことはないので、わかりましたと自分の番号を入れたのですが、「その番号ではありません」と出てきてしまいました。そして、下2桁がこの番号のやつですと「31」が表示されました。私が登録しそうな番号で、下2桁が31はありません。これはおかしいぞ!とそこで初めて疑い、周りの友人知人に話をしてみも、解決策は見当たらず、最終的にAppleのサポートセンターに電話をすることになりました。

電話をしてみると比較的すぐに出てくれまして、そして、男性スタッフの(アラサキさんという)方が、とってもとっても親切に応対してくださり、100%ではないのですが、これではないか?という原因にたどり着きました。

それは、以前、スマホに来たショートメッセージです。そのショートメッセージの送り主の名は、ヤマト運輸(本物のヤマトさんではありません)。荷物が来たけれど、届け先が不明なのでURLをクリックして住所を入力してくださいとあったのです。私は、また何か届いたのかな?と何の疑いもなくURLをクリック。そして、その流れでAppleID等を入力する場面になり、ここでも何の疑いもなく、まんまと入力してしまったのです。

あとからそのショートメッセージをよくよく見てみると、ヤマト運輸の「ヤマト」がひらがなの「やまと」になっていて、本当にしくじりました・・・・・・。

Appleのサポートセンターの方いわく、AppleIDが乗っ取られてしまっても、クレジットカードで何か購入されてしまうことはありません。ただ、プリペードカード的なものは購入できてしまうので、そこは履歴なども確認して、もし、身に覚えのないものがあれば、そこは申告してくださいとのことでした。

今回、「やまと運輸」を信じてしまった私がバカだったのですが、この一件でだいぶ時間が取られてしまい、そこはガックリきております。

ただ、Appleのサポートセンターの方は、電話越しですが、本当に親身になって応対してくださり、接客業を営む私としても、本当に素晴らしいなと関心しました。そして、一経営者として、Appleのサポートセンターについて、いろいろ思いを巡らせました。相当な人数がいるのかなぁ、教育もしっかりされているんだろうなぁ、何より従業員の人が心穏やかに親身になって応対できるような職場環境が整っているんだろうなぁと。そして、本当に見習うべきところがあるなぁと思いました。

いずれにせよ、皆さんのスマホやケータイに、ひらがなの「やまと運輸」から連絡が来た場合は、無視していただければと思います。気をつけましょう!


賢さんのがんばる企業紹介!⑧イタリアンハウスさん

 

こちらのコーナーでは私森山が応援したい企業さんをご紹介いたします。

那覇市首里で40年以上の歴史を持つ老舗レストランのイタリアンハウスさん。かつてはご夫婦でされていたのですが、昨年、奥様が亡くなられてしまい、現在はご主人一人で頑張っておられます。実は、私は20歳前後の多感な時期にこちらでアルバイトをしていまして、人として大切なことを教えていただいたという経緯があります。ちなみに、料理はどれも本当に美味しいのですが、私のおすすめは「かつぎょうざ」と「グラタン」です。是非一度、食べてみてください!

◆住所:那覇市首里石嶺町2-115-1

◆電話:098-885-6401