賢さん通信90号
狩俣倫太郎さんから応援メッセージ
こんにちは!株式会社琉球補聴器、代表取締役の森山賢(けん)です。賢さん通信第90号をお送りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、先日5月6日(水)夜8時、ゴールデンタイムにテレビ放送されました『失語症と生きる~もう一度マイクの前に~』は、ご覧になられましたでしょうか?
今年3月に発行の賢さん通信第87号でもご紹介させていただきました琉球放送の狩俣倫太郎アナウンサー。倫太郎さんは、2023年9月に脳梗塞で倒れ、話す、聞く、読む、書く全てを失う重度の失語症を発症してしまいました。「もうアナウンサーに戻ることは無理かもしれない」と、一度は絶望を味わうも、前を向き、言語聴覚士と二人三脚で過酷なリハビリに励み、昨年3月、現場復帰を果たされました。そんな倫太郎さんの現場復帰までが描かれたドキュメンタリー番組です。
賢さん通信第87号でご紹介いたしました倫太郎さんのテレビ復帰番組『オトナの沖縄 裏路地巡り』のときと同様に、スポンサーをさせていただきました。
今回も倫太郎さんから直接、「この番組のスポンサーになってもらいたい」とお話をいただき、琉球補聴器としては、倫太郎さんを絶対に応援していかないといけない!という想いがありましたので、2つ返事で快諾させていただいたのですが、実はそのときに、琉球補聴器のある一人の社員のことを倫太郎さんにお伝えしました。「実は今、うちにこういう社員がいるんです」と。
その社員は、昨年の10月頃に入社したメンバーです。30代半ばのその彼は、そこからまだ2ヶ月しか働いていない段階で、脳出血で倒れ入院してしまったのです。それが12月のこと。そのご連絡を親御さんからいただき、本当に我々もびっくりしてしまいました。彼はそこから手術を繰り返し、身体に麻痺が残っている状態で一生懸命リハビリに励んでいますと、彼のことを倫太郎さんにお伝えしました。
倫太郎さんはその話を涙ぐみながら聞いてくださり、そして、倫太郎さんが「○○さんに向けてビデオメッセージを撮りましょう」と言ってくださったのです。私は自分のスマートフォンでそのメッセージを撮影させていただきました。
倫太郎さんがスマホのカメラに向かって「○○さん、私絶対応援してるからね!」と。一人の有名アナウンサーの方が、一個人に対してこういったメッセージを残すというのは、あまりないことだと思うのですが、倫太郎さんは快くメッセージをくださり、私はそれを病院にいる彼にすぐLINEで送りました。すると、メッセージを受け取った彼は本当に喜んでくれまして、「僕も絶対にがんばる。必ず社会復帰する」という言葉とともに御礼のメッセージが送られてきました。
そして、5月6日(水)の夜8時から放送された『失語症と生きる~もう一度マイクの前に~』を見た病院にいる彼から、番組が終わったあとにLINEでメッセージが来ました。「もう本当に、自分の会社がこういう立派なテレビ番組のスポンサーをやっていること自体、すごく誇らしいと思いますし、僕も頑張りたいと思いました」と。

倫太郎さんのこの番組は本当に多くの方に勇気を与えてくれる非常に素晴らしいものでした。もし、見逃してしまったという方がいらっしゃいましたら、琉球放送が運営する動画・コンテンツ配信サービス「ryupot(リュポット)」にて、ご覧いただけたらと思います。
賢さんおすすめの一冊

『大谷翔平は、こう考える 不可能を現実に変える90の言葉』 桑原晃弥 著 PHP文庫
大谷選手の高校時代から2023年WBC優勝までの発言を厳選し、その言葉の背景やエピソードが解説されています。
この本は、経営者に限らず、壁にぶつかってどうしようかと悩んでいる方、それから、小中学生ぐらいの子の子育てをしている親御さんにぜひ読んでいただきたい一冊です。


