賢さん通信17号
琉球補聴器の使命
こんにちは!株式会社琉球補聴器、代表取締役の森山賢(けん)です。賢さん通信第17号をお送りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、琉球補聴器は3月が決算です。4月からの新しい期を迎えるにあたり、これまで20年以上、毎年3月末に「今期はどんな風にお客様を幸せにしていこうか」というのを全社員で共有する「キックオフ研修」というものを、1泊2日で行ってきました。
具体的な内容は、経営計画書の発表や私たちの使命の確認、今年度のスローガンの発表、永年勤続者の表彰式や新入社員の入社式等々です。
ただ、今年に関しましては、コロナの影響で初めて中止に。それでも、年に1度のとても大切な行事です。組織規模としても50名近くなり、全社員一人ひとりのベクトル、仕事へ向かう姿勢、何を大事にするかという部分を揃えるとても大事な場なので、今年のキックオフ研修は、そのプログラムを細切れにし、毎日の朝礼の時間を使って、また、全社で1カ所には集まらず、各店舗をテレビ電話システムで繋ぎ、1週間かけて実施しました。
ちなみに、今回、1週間かけて行ったキックオフ研修で、私が特に強く皆に伝えたのは、私たち琉球補聴器の使命についてです。
使命というのは、何のために命を使うのかということですが、私たちの使命は、「沖縄の難聴で苦しんでいる人を一人でも多く助けること」です。
何か迷ったり、困ったりすることがあっても、絶対にここから目を離さないということを全体で共有しました。ここに関しては、個人的な好き好みは一切関係なく、琉球補聴器の社員である以上、絶対に目は離してはならない。ここだけは個人を尊重するとか、できるだけ努力目標でとかではなく、絶対に目を離さないでおきましょうと伝えました。
もし、万が一、「ちょっと私の意にそぐいません」とか、「私はちょっと賛成できません」ということであれば、もう琉球補聴器の部屋から出て行かないといけないと、そこまで強く発信しました。
利益を上げるとか、補聴器をたくさん売るとか、それは目的でもなんでもありません。あくまでも、沖縄の難聴で苦しんでいる人を一人でも多く助けること。ここから絶対に目を離さないでくださいと、大号令をかけました。
また、今年度のスローガンは、「Family琉球補聴器! 私たちから始まる『聞こえる世界』 愛情と技術で沖縄を元気にしよう!」です。
今、世の中がコロナで大変なことになっています。これからは、よりいっそう企業の在り方、企業の姿勢というものが問われると思いますので、皆で力を合わせて、あくまでお客様を助けるというところで、結束を強めていきたいと思います。
【※ウイルス感染拡大防止のために】
現在、琉球補聴器では、下記の対策をさせて頂いております。
- お客様、スタッフの手指の消毒
- 朝の清掃時の店内の消毒・除菌、接客後の机、イス、パソコン等の消毒・除菌
- 各接客テーブルへのウイルスガード設置
- 空気除菌と加湿
- お手洗いに除菌クリーナー設置
- ご予約されての来店お願い(混み合わない様にする為)
- スタッフのマスク着用
- 店舗スタッフを減らし在宅勤務の導入
- 4月29日〜5月6日まで全店舗休業
今は命が最優先です。どうか今は極力ご自宅にてお過ごし下さい。しかし、聴こえでお困りの方や補聴器の不具合でお困りの方は、お気軽にお電話、もしくはメールにてご連絡下さい。
■代表番号 098-863-4133
■メールアドレス info@ryukyu-hochoki.com