6年前に初めて補聴器との出会いがありました。聞こえづらいという自覚がありながら補聴器自体どこへ行けば求められるのかも知りませんでした。
知人の紹介で最初の補聴器を右耳用に購入し、3年ほど使用していました。確かに音は大きく聞こえ、相手が話しているのは分かるのですが、何を言っているのか話の内容が理解しづらかったり、聞き間違えて違う答えを返したりと、いまひとつ納得できずにいましたが、近所の方はうまく補聴器を使用していると話を聞き、早速、その方の紹介で、連絡を取ってもらい、これまで補聴器を使用してきた流れや、補聴器に対するイメージ・考え、不満などを担当者へ伝えました。
まず、補聴器のチェックをしてもらい、私の聞こえの程度を調べどういう状態なのか、素人の私にもわかる様に説明してくれました。そして、今なにを改善すべきかを一緒に話し合い、耳の型や聞こえにしっかり合わせて作るオーダーメイドタイプのデジタル補聴器を購入することに決めました。
今は月一回自宅にてアフターサービスを受けながら、アドバイスをもらっています。特に外出のとき、病院での呼び出しや集会など、補聴器をつける様になり、相手に気を使わなくても会話を楽しめる事が気に入っています。